2026.10.20 | by ミナ
ガラス肌の次は「プロテイン肌」♡ ゆで卵みたいなハリ感の作り方
ツヤツヤを通り越して、次に来たのは「内側からのハリ感」。2026年、ソウルのベースメイクはプロテイン肌が主役。作り方を整理する。

2026年、韓国のベースメイクのキーワードは「プロテイン肌」だ。ツヤツヤのガラス肌の時代から、少しだけ方向が変わった。ゆで卵のむき身のような、内側から押し返してくるようなハリ感。それが、いまソウルで「プロテイン肌」と呼ばれている質感だ。
名前の由来はシンプルで、タンパク質をしっかり摂ったあとのような、弾力のある肌のイメージから。もちろん、ファンデーションを塗っただけで肌のタンパク質が増えるわけじゃない。あくまで「そういうふうに見える」メイクの話だ。効果を約束するものではないけれど、新しい質感の提案として注目されている。
ガラス肌との違いは「光らせる場所」
ガラス肌が顔全体をツヤで覆うのに対して、プロテイン肌は光らせる場所を選ぶ。頬の高いところ、鼻筋、唇の上。光らせるのは「点」であって「面」じゃない。全体を光らせない分、素肌っぽさが残るのが特徴だ。
質感のイメージは「マットとツヤのあいだ」。完全なマットでも、濡れたようなツヤでもない。内側にハリがあるのに、表面はさらっとしている。その絶妙なバランスが、2026年の気分に合っている。
作り方は「薄く、スパチュラで」
ポイントは厚塗りしないこと。リキッドファンデーションを、メイク用のスパチュラ(ヘラ)で薄く伸ばす。指やスポンジじゃなく、スパチュラを使うのが2026年流だ。均一に薄く伸びるから、塗った感が出にくい。
手順はシンプルだ。①ファンデーションを手の甲に出す ②スパチュラで少量とる ③顔の中心から外側に向かって薄く伸ばす ④気になるところだけ重ねる。④の「気になるところだけ」が大事で、全体を2度塗りしないのがコツだ。
その上から、頬の高いところにだけハイライトを足す。クリームタイプを指でトントンとのせる程度でいい。パウダーで押さえすぎると、せっかくのハリ感が消えるので注意してほしい。

オリーブヤングでの価格帯
必要なのは、リキッドファンデーションとスパチュラとハイライトの3つ。オリーブヤングでは、リキッドファンデが2万ウォン台(約2,000円台)から、スパチュラは数千ウォンで手に入る。全部そろえても5万ウォン(約5,000円)以内におさまることが多い。
※価格は2026年10月時点の目安で、ブランドや店舗によって異なる。日本円への換算は₩÷10の目安だ。
日本でもできる?
道具もやり方も、日本で手に入るもので再現できる。スパチュラは100円ショップでも売っているし、リキッドファンデは手持ちのものでいい。やり方のポイントは「薄く」だけだから、特別な技術はいらない。
どんな人に合いそう?
ツヤ肌が好きな人、素肌っぽい仕上がりが好きな人には向いている。マットな仕上がりが好きな人には、少し物足りなく感じるかもしれない。ファンデーションの好みは人それぞれだから、自分の「好き」を基準に選ぶのがいちばんいい。
2026年の流れとして「薄く塗る」は全体の傾向だ。厚塗りで隠すより、薄く塗って素肌を生かす。プロテイン肌は、その流れのいちばんわかりやすい形なのかもしれない。
スパチュラ、どれを選ぶ?
メイク用のスパチュラは、ステンレス製とシリコン製が主流だ。ステンレスはひんやりして伸びがよく、シリコンは肌あたりがやさしい。オリーブヤングでは数千ウォンから売っている。100円ショップのものでも、最初は十分だ。
洗い方もシンプルで、使ったあとはティッシュで拭き取るか、中性洗剤で洗うだけ。スポンジより手入れが楽なのも、スパチュラ派が増えている理由のひとつだ。
厚塗りしないことが、いちばんの近道だった。
プロテイン肌は、2026年の韓国ベースメイクの主役。作り方はリキッドファンデをスパチュラで薄く伸ばすだけ。効果を約束するものじゃないけれど、「内側からのハリ感」という新しい質感の提案として、試してみる価値はある。まずは手持ちのファンデで、薄く伸ばすところから。
文:ミナ
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