2026.10.20 | by サキ
「愛してる」を毎日言う国♡ 日韓恋愛の違い5つ
連絡の頻度も、記念日の数え方も、愛情表現も違う。日韓カップルの話から見えてきた、恋愛文化の違い5つ。

韓国ドラマを見ていると、恋人たちは「サランヘ(愛してる)」を毎日言う。ドラマの誇張だと思っていた。でも、日韓カップルの話を聞く機会があって、これはドラマだけの話じゃないらしいと気づいた。
もちろん、すべてのカップルが同じなわけじゃない。個人差は大きい。でも、文化としての「傾向」は確かにある。日本との違いを5つに整理してみる。どちらがいい・悪いの話じゃない。違いを知るための整理だ。
1. 「愛してる」を言葉にする頻度
日本では、付き合いが長くなるほど「好き」「愛してる」を言わなくなるカップルが多い。「言わなくてもわかる」が美徳とされることもある。韓国では逆で、付き合ってからも毎日言う人が多い。「言ってほしい」が主流の文化だ。
最初は「毎日言わなきゃいけないの?」と戸惑う日本人も多いらしい。でも慣れると、「言われること」に安心する自分に気づくという話も聞く。
2. 連絡の頻度
韓国のカップルは連絡が頻繁だ。朝の「おはよう」から夜の「おやすみ」まで、1日に何度もやりとりする。日本だと「束縛」と感じる人もいる距離感が、韓国では「当たり前」のこともある。
逆に、日本式の「1日1通でも平気」が、韓国人パートナーには「冷たい」と映ることもある。頻度そのものより、「相手の当たり前」を知ることが大事だ。
3. 記念日を数える文化
付き合って100日、200日を祝う。日本にはない習慣だ。100日記念にペアリングを贈るカップルも多い。「何日目」を意識すること自体が、関係を大切にする表れとされている。
最初は「100日って何?」と思うかもしれない。でも、区切りを祝うことで関係を振り返る機会になる、という見方もある。

4. ペアアイテムは当たり前
ペアリング、ペアルック、スマホケースまで。おそろいにすることに照れがない。日本だと「恥ずかしい」と感じる人も多いけれど、韓国では愛情表現のひとつとして自然だ。
聖水や弘大を歩いていると、ペアルックのカップルをよく見かける。街の風景としても、韓国のカップル文化は溶け込んでいる。
5. 愛情表現はストレート
好きなら好き、会いたいなら会いたい。遠回しな表現より、ストレートな言葉を選ぶ人が多い。日本式の「察して」が通じないこともあるけれど、裏を返せば「言えば伝わる」関係でもある。
違いを知ることは、相手を変えることじゃない。違いを「間違い」じゃなく「違い」として受け止められると、恋愛はもっと楽になる。それは日韓に限らない話でもある。
違いを楽しむための心構え
大事なのは、相手の文化を「おかしい」と思わないこと。日本の当たり前が、韓国の当たり前じゃない。逆も同じだ。その前提に立てば、違いは喧嘩の種じゃなく、発見の種になる。
ソウルで恋をしたら、まず「違い」を楽しんでみてほしい。100日記念を祝うのも、毎日「サランヘ」と言うのも、違いを楽しむ第一歩になる。
出会い方も違う?
ソウルでの出会い方は、言語交換や趣味の集まり、友達の紹介などさまざまだ。マッチングアプリを使う人も多い。日本と大きく違うのは、「出会いの場に行くこと」への抵抗が少ないことかもしれない。
言葉が完璧じゃなくても大丈夫だという話もよく聞く。片言の韓国語と翻訳アプリで始まったカップルもいる。大事なのは語学力より、相手の文化を「知ろう」とする姿勢だという。
文化の違いは、乗り越えるものじゃなく、楽しむものだ。まずは知ることから始めてみよう。
「察して」が通じない代わりに、「言えば伝わる」。
日韓の恋愛文化は、言葉・連絡・記念日・ペア文化・表現の5つで違う。どちらが正しいわけじゃない。違いを知ったうえで楽しむのが、いちばんの近道だ。ソウルで恋をしたら、まず「違い」を楽しんでみてほしい。
文:サキ
ソウルライフの記事をもっと読む
記事一覧へ