2026.10.20 | by アオイ
【NISA】まだ始めてない人のための第一歩
20〜30代の4割は資産運用をしている。でも「考えたことがない」が6割。何から始めればいいかわからない人のための、最初の一歩の整理。※特定の商品は推奨しません。

2026年の調査によると、20〜30代の資産運用率は約39%。きっかけの1位は「家族や友人の勧め」だった。一方で、運用していない理由の1位は「考えたことがない」の約60%。つまり、やっている人とやっていない人の差は、知識じゃなく「きっかけ」だ。
この記事は、投資の勧めじゃない。何から始めればいいかわからない人のための、最初の一歩の整理だ。特定の商品は推奨しない。
NISAって何?
NISAは、投資の利益にかかる税金が非課税になる制度だ。つみたて投資枠と成長投資枠がある。2026年時点で、20代のつみたて枠の目安は月1〜3万円、30代は月3〜5万円と言われることが多い。※目安であり、推奨ではない。
大事なのは「いくらから始めるか」より「始めるかどうか」だ。月1万円でも、始めないよりは始めたほうがいい、という考え方もある。ただし、投資にはリスクがある。元本が減る可能性も理解したうえで判断してほしい。
最初の一歩は「口座を開く」だけ
やることは3つだけ。①証券口座を開く ②NISA口座を申し込む ③つみたて設定をする。①はスマホで完結する。難しいのは③の「何を買うか」だけど、最初は少額で始めて、慣れてから考えればいい。
「何を買えばいいかわからない」が、始められない最大の理由だ。でも、最初から正解を選ぶ必要はない。少額で始めて、値動きに慣れることが先だ。※特定の商品・銘柄の推奨はしません。判断はご自身で。

20代と30代で違う考え方
20代の武器は「時間」だ。長く積み立てるほど、複利の効果が期待できる(※期待であり、保証ではない)。30代は「安定性」を意識する年代。無理のない金額で続けることが大事だ。
年代別の目安として、20代はつみたて枠の7〜9割、30代は5〜7割を使う人が多いというデータもある。あくまで目安で、正解は人それぞれだ。
始める前に知っておきたいこと
投資は元本が保証されない。増えることもあれば、減ることもある。生活費や緊急用の貯金とは分けて、余裕資金で始めるのが基本だ。わからないことは、金融機関の説明資料や公的な情報で確認しよう。
ワーホリ資金との関係
韓国へのワーホリを考えている人にとって、お金の準備は最大の壁だ。航空券、最初の家賃、生活費の予備。目標金額から逆算して、毎月の積立額を決める。NISAとは別の話だけど、「お金を計画的に貯める」という習慣は共通している。
ワーホリ資金の目安は、初期費用だけで100万円前後と言われることもある。まずは目標金額を決めて、そこから毎月の貯金額を逆算してみよう。
つみたて投資枠と成長投資枠、どう違う?
つみたて投資枠は、長期・積立・分散を前提にした枠で、対象商品が絞られている。成長投資枠は、個別株なども買える自由度の高い枠だ。初心者はまずつみたて投資枠から、というのが一般的な案内だ。※案内であり、推奨ではない。
「始めるタイミング」はいつ?
「今は高いから待とう」と思う人も多い。でも、積立投資の考え方は「タイミングを計らない」ことだ。毎月同じ金額を買い続けることで、高いときも安いときも買う。それがドルコスト平均法と呼ばれる方法だ。
もちろん、これも万能じゃない。始める前に、仕組みを理解しておくことが大事だ。わからないまま始めるのが、いちばん危険だ。
お金の話は、難しく考えすぎないことだ。最初の一歩さえ踏み出せば、あとは慣れの問題だという。
差は知識じゃなく、きっかけだった。
NISAの第一歩は、口座を開くこと。月1万円からでも始められる。特定の商品は推奨しないけれど、「考えたことがない」から「考えてみる」に変えることが、最初の一歩だ。投資の判断は、必ずご自身で。
文:アオイ
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